2009年11月06日

目の異常

犬が前足で目をこすろうとしているしぐさは、目やその周りに痛みやかゆみがあるためと思われ、結膜炎や角膜炎、花粉症などのアレルギー性の炎症など、眼の病気にかかっている可能性があります。
ものがよく見えないといった視力障害時の場合も目をこするようになります。
緑内障や白内障などの病気にかかっていると考えられます。
いずれにしても、目を頻繁にこすることで目に傷をつけてしまいかねません。
動物病院で診察を受けて下さい。

目ヤニや涙も病気のサインとなる場合が多くあります。
涙は、目の中に入った異物を洗い流したり、眼球の乾燥を防いだりといった役割を持っていますので、一時的に出た涙であるならそれほど心配は要りません。
いつも涙がたまっている場合や、涙の色が濁っている場合は病気の可能性が大です。
涙が止まらない時は、涙を鼻腔へと流しだす涙小管が詰まる流涙症という病気が原因と考えられます。

まぶたが目の内側に巻き込まれている眼瞼内反症や、下まぶたが目の外側にめくれている眼瞼外反症が原因になり、炎症や涙の過剰な分泌といった症状を起こすときもあります。

シーズーなどの目が大きく露出した犬種では、犬同士でケンカをしたり興奮したりした場合や、衝突などで眼球が外へ飛び出してしまう場合があります。
そういった時は、水に浸した柔らかいタオルで目を押さえ、急いで動物病院を受診してください。

眼はとてもデリケートな部位ですので、飼い主が勝手に判断したり、治療したりすることは大変危険です。
軽く考えずに、どんな場合でも必ず受診するようにして下さい。
posted by 犬の病気 at 14:40 | TrackBack(0) | 犬の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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